私が仕事を辞めた理由
私はこれまで、臨床工学技士として働いていました。
臨床工学技士は医療国家資格なのですが、
まだ歴史も浅く、知名度もそこまで高くはないので
知らない人も多いのではないかと思います。
検索結果
臨床工学技士は、
総合病院、循環器の病院、透析クリニック等で働いていることが多いです。
私はこれまで、2つの施設で働いてきました。
ひとつめは、循環器の病院。
ふたつめは、透析クリニックでした。
どちらもいい経験になりましたが、
患者さんと深く関われる透析クリニックでは本当にたくさんの素晴らしい学びがありました。
私は社会人になったタイミングで凄く体調を崩しました。
肌荒れも社会人になって一気に出てきたし、
お腹の調子、婦人科系の悩み、睡眠状態、疲れやすさ、、、
全てが一気に、でした。
精神面の影響もあるのかもしれないですが、
自分ではストレスはそこまで感じていませんでした。
むしろ肌荒れ自体が最大のストレスでした笑
初めはどの症状もあまり気にせず、
とりあえず薬飲んどこうと言う感じで過ごしていました。
でも全く改善せず、むしろ悪化していきました。
そしてようやく自分の体調と向き合うために色々調べて、
改善に向けて動くうちに、色々な出会いもあり、
本当の健康について考えるようになりました。
世の中に溢れていること。危険なこともたくさんあります。
健康になるために始めたことだって、自分の体質に合わなかったら
むしろ逆効果になってしまったりします。
自分が健康になって、それを人に伝えれるようになりたいと思いました。
透析クリニックの患者さんは、1度に4時間程の透析を受けに、
週に何回も透析をしにクリニックへ通っています。
最近は綺麗な施設もどんどん増えて以前より過ごしやすくはなっていると思います。
でも、機械につながれて4時間の透析を週に何回も受け続ける。
計り知れないストレスです。
もしもこれがなくせるなら、どんなにいいか。
腎不全になる前に改善できたなら、
どれだけ素晴らしいか。
どんどんそんなふうに思うようになっていきました。
まずは自分自身を健康に。
でも間違いなく、どんどんよくなってます。
私がいつか必ずやりたいこと。
体と心両方の健康を伝える。
発信していけるようになりたいです。
なる!!!!!!
みんな体質は違う。
そして毎日体調は変わる。
日々勉強ですね。