私のニキビ治療(低容量ピル編)
こんばんは!
かなりご無沙汰の更新になってしまいました(;▽;)
今日は、低容量ピルについて。
ニキビに悩んでる方で、低用量ピルを飲もうか
検討されている方は多いのではないかな?と思います。
私は低容量ピルの服用の前に、スピロノラクトンという男性ホルモンを抑えるホルモン剤を服用していたのですが、全くニキビに効果を感じなかった上に、副作用で生理不順になってしまったので低容量ピルを飲むことになりました。
私はマーベロンの服用で、2015年の冬から2017年の3月までの約1年半ほどの使用でした。
マーベロンを飲んでからは、すぐにスピロノラクトンは中止しました。
ではマーベロンの使用経過を書いていきますね!
使用開始
私が飲み始めに出た初期症状として、
・吐き気
・フラフラ感
・鬱気味な気力低下
この3つが主な症状でした。
あまりにしんどい時があり、1度仕事を休みました。
1週間目が特に症状が強く出て、徐々に治っていった感じでした!
(あくまで私個人の症状です)
これも個人差があり、全く何の症状もない人はないみたいですし、ひどい場合は何ヶ月も症状が続く方もいるようです。
不安な時はご自身だけで判断せずにすぐに病院やクリニックで相談してくださいね!
2〜3ヶ月以降
初期症状もすっかり治り、生理も順調にきました。
この辺りではいい変化も出て来ました。
・生理
私はもともと生理がとても重く、痛みも量もひどくてロキソニンを常に離せない状態でした。
それがマーベロンを飲んでからは痛みもなくなり量も軽減されました。
・ニキビ
顔のニキビは、他の治療も行っていたので
何とも言えないですが、体のニキビに関しては全然できなくなりました。
使用中止後
今年の3月の後半に服用を中止して、自己月経(ピルに頼らない生理)がきたのが5月頭でした。
その後不正出血も一度ありましたが生理痛もなく生理は来ています。
体のニキビは、やはり復活。。。(;o;)
顔のニキビは人生最大に荒れていますが、これは合わないスキンケアを使い続けてしまったことでだと確信しています。。。
顔のニキビの悪化理由についてはまた書きます!
マーベロンをやめた理由
・顎ニキビは治らなかった
ホルモンバランスの乱れからくるニキビを治す目的でピルを飲み始めたのですが、顎ニキビだけは治りませんでした。
常に顎に炎症ニキビ。。。
顎ニキビ=婦人科系のはずなのに、ピルで治らないってことは合ってないのかな、、、と考えるように。
種類を変えようかとも思いましたが、ホルモン治療をする前の生理は28周期で来ていたので元々ピルに少し抵抗があった私は辞める気持ちの方が強くなっていきました。
・薬自体から離れたかった
東洋医学を学ぶうちに、基本的に薬自体を体に入れたくなくなりました。
副作用のない薬は存在しません。
ピルには血栓症などのリスクがあります。
そしてピルは自分のホルモンを止めるので服用期間が長くなればなるほど自分のホルモンを出す時間を伸ばしてしまいます。
ある症例ではピルを飲むのをやめたあと、無月経になった方もいるとのことです。
東洋医学で薬は毒であると考えられています。
・あくまで対症療法
ピルは、ニキビを治すものではありません。
飲んでいる間は、ホルモンバランスがピルで整ってニキビができなくなっても飲むのをやめたらまたニキビに悩まされます。
なんとピルを飲む前よりさらにニキビが悪化した人もたくさんいます。
実際私も体のニキビが復活してしまいました。。。泣
ピルはずっと飲み続けるわけにいきませんよね、
妊娠するときはもちろんピルをやめなければなりません。
「ピルを飲んでいる間だけニキビが抑えられる」
それは私が望んでいることではありませんでした。
「薬に頼らずニキビのできない体になる」
これが私の理想です。
なので、これからニキビ治療でピルの服用を考えている方に
私は気軽にピルはおすすめできないです。
やっぱりあくまで対処療法なのです。
リスク付きの。
薬は飲まないに越したことはありません。
どうしてもというときや、急いでいるときは薬は強い味方ですよね。
リスクを知った上でうまく使えたらいいなと思います♡