珍しく将来の話でもしてみる。
こんばんは！
はじめに宣言しときます。
今日はいつも以上に長いです。
さらに、
すごーく暑苦しい内容です。笑
なので、
興味ない方はスルーしちゃってくださいね！笑
結構前の記事でも書いたのですが、
私はこれまで臨床工学技士という資格のお仕事をしてきました。
病院やクリニックで、
人工心肺とかカテーテルとかペースメーカーとか透析とかの、
いわゆる生命維持装置の操作や保守点検をするお仕事でした。
命に直結するお仕事でとてもやりがいのある仕事です。
ですが、
自分自信がニキビに悩み、婦人科疾患にも悩み、
どれだけいろんなことをしたって、
なにをやっても治らない
そんな日々に苦しみました。
ニキビは、命に直結しないからと
後回しにばかりされている現実。
重症ニキビの患者にとって、
保険適用の治療は気休め程度にしかならない。
高額な自由診療の治療でコースを組むも、なかなか治らない。
なのに。
お金だけがどんどんなくなってしまう。
体もつらい。
でも、それ以上に心が辛かった。
たくさんの治療をチャレンジしても治らず、
私なんか以上にもっと長年苦しんでる方、
たくさん、たくさんいると思います。
私は臨床工学技士として働きながらも
何か違うと違和感を感じてしまっていました。
これはほんとうに自分がやりたいこと？
ほんとうに自分がやりたいことってなに？
毎日毎日自分で自分に問いかけてました。
そう。
私がやりたいことは、
いまの治療で治らず苦しんでるひとを救うこと
精神的にも苦しんでるひとを救うこと
だと、答えが出たのです。
いまの治療で治らず、苦しみ、
新しい治療を待ってる人は数え切れないほどにいる。
そこで、
私はこの度
治験コーディネーターというお仕事を
来月からさせていただくことになりました。
治験コーディネーター。
聞いたことない方が多いのではないでしょうか。
ご存知の方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
簡単に紹介したいとおもいます。
治験コーディネーターということで、
治験をコーディネートするお仕事なわけですが、
まず治験の説明から。
日本では日々あたらしい治療や薬が開発されていますが、
新しい薬や治療法が厚生労働省で認可されるには
沢山の試験にクリアしないといけません。
なので、
せっかく新しいお薬や治療が研究されても
実際に世に出るまで10年以上かかります。
とっても長い時間がかかります。
動物や、人体実験を経て、
安全をしっかり確認したうえで
やっと、みなさんの治療に使えるのです。
治験の最終試験は、
実際に新しい薬を試したいと希望された患者さんに、
病院やクリニックで飲んでもらったり、治療に使い、
ちゃんと症状が改善されるかの試験です。
治験コーディネーターは、
この最終試験を、
病院やクリニックでスムーズに行うようにコーディネートするお仕事なのです。
なので、
新しい治療を世に出していく、
いま苦しみ続けている患者さんを救える未来のあるお仕事です。
詳しくは下記参照
本当にやりたいと思えた仕事。
そして、
今日、
行きたかった企業から
採用いただけました…！！！
これから、
たくさん法律の勉強や疾患の勉強もあり、
覚えることばかりで
すごく大変なことばかりですが、
よりいい治療を沢山の人に伝えれると思うと
とてもワクワクします！！！！！
これからいろんな病気に携わっていきますが、
もちろん
皮膚疾患にも携わることができる日も来るはずです。
精神的に辛い思いをしてる人たちを
救いたいと思う気持ちは
誰にも負けないつもりです！
これから、先は長いですが、
多くのひとを救うお手伝いができるよう
少しでも早く一人前になれるよう頑張りますので
のんびり見守ってやってください。^ ^
長々とすいませんでした！
こんな仕事もあるから
いまは治らなくったって、
新しい治療がこれから先どんどん出るんだと
少しでも心の片隅にでも置いていただけると嬉しい次第です。
みなさん、
希望をもってともに頑張りましょうね！
必ず治るから！
私の勝手な決意表明と言う名の独り言でした！
以上
